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文学結社 猫 山本清風『そして太陽は燦々と照っていて 他三十六編』

 カレーを食べながら非公式ブックガイドを読んでおりますと、「これは!」と喰い入るように読み込んでしまった本があります。その本というのが山本清風さん『そして太陽は燦々と照っていて 他三十六編』でございます。壁際の見本誌コーナーに立ち寄り、名刺文庫と名を打った本作品に惚れぼれとし、「これはこれは」と言いながら購入しに行った次第です。

そして太陽は燦々と照っていて


 日常の一片を切り抜いて縦にしたり横にしたり角度を変えて見てみれば、山本さんと同じ風景が見えるのでしょうか。いやぁ、これはご本人だけの視点です。そして滔々とした語り口と小気味いいリズムで言葉を操る芸当は、読んでいて「ほうぅ」と声を上げてしまうほどです。
 “真面目な顔で間抜けをする”ことが文学である、とおっしゃられていて、それは作風からも窺い知ることができます。延々とオタクについて語っている「オタクの彼女はウエイトレス」の一群を読み、全て読み終わった後にもう一度読み直し、私は山本さんの文学をさらに読んでみたくなりました。

 明るいということは一種の才能だと思っております。
本を購入した際に山本さんと二言三言お話をしました。最後に「幸あれ」とおっしゃってくれて、ほっこりとしました。文学でも会話でも人をほっこり暖かくさせる山本さんは、それはもう太陽のように読者を照らしてくれるわけです。(これを言いたかった!)

 文学はやっぱり面白い、と再確認させてくれてありがとうございます。文学フリマは本とも作者とも出会える素敵な場所です。

 いくた
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Author:お酒強いですけど
文学フリマやコミティアで活動中。

【イラスト・漫画】さくら→Pixiv
【文】いくた→@7m7s

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